La La Land 観て

ラ・ラ・ランドを観て思う

主人公の二人が自分達の夢を追いかける

いろいろ経験して夢を掴んだのか?

紆余屈折後、場面はいきなり彼らの5年後の姿

主人公の女性は大女優になってる

結婚し、可愛い子どもにも恵まれている

彼はどうなった?と思っていたら彼も夢叶え自分の店を持っていた

アララ、どうなっちゃったんだ?

と思っていたら場面が一瞬、観ている私が願ってるように、主人公たちが多分結婚して子供と幸せそうになってる

またまた、アララ!

しかし最後場面は再び現実に戻り二人は束の間しばし目を合わせそして笑顔を交わし、the エンド

この最後の二人がこうなってたかもしれないであろう、という事


が引き金で私の青春二十歳から5年後ならず50年後を今思う

一番年上の姉がこの4月4日に亡くなり、兄は緑内障で手術

直ぐ上の姉は去年夫を亡くした

パートナーは緊急入院、幸いコロナではない
しかし原因不明の咳が続く

私はと言えば、体調不良

娘夫婦と孫二人は4月に引っ越し元気な新生活

姪の娘は5月結婚予定
また他の姪達の子供達、海外留学やらカナダに住んでるやらこれからの人生を奏でるであろう情報が聞こえてくる

世代交代だ

映画の二人の5年後と私の50年後

50年と言ってもあっという間で今の私には何故か5年と同じ感覚だ

それなりに悪戦苦闘したはずだが…

過ぎてみると月並みだが人生は短い

走馬灯とはよく言ったものだ

小さな頃、時間経つのが遅くて早く時が進まないものかと思っていたなんて信じられない

こうなると100年もそんなに長いものではない

あっという間だと思える