エデンの東ととうちゃこを見た

今日10月7日は会社休んだ。

滅多に休む事なくひたすら働き続けた人生。最近少しは休む事が出来る様にしてる。

NHKテレビでエデンの東やってたのを偶然見た。

若い頃も見た。

40年後、同じ映画なんだけど感じる事全然違う。

昔はジェームス・ディーンがカッコイイだけで見てただけ。父親の愛情不足や母親の痛風というのだけしか覚えてなかった。

この歳で見たら何と最後のジェームス・ディーンと父親が心をやっと通わせる事が出来た場面で泣いてしまった。そしてまさかの笑いまで。
父親が可愛がってた長男が戦争に志願兵として去ってしまう。その原因が別れた母親と会ってショックでという理由。そしてそれを知った父親本人もショックで脳卒中で倒れる。家で寝込む父親、面倒見る看護師、当時は看護婦といってたし看護婦の方がこの場合しっくり。この看護婦が何かと小うるさい。ジェームス・ディーンがそのあまりにも無神経な看護婦にとうとう部屋を出ていけ!と怒鳴る。そして父親がやっと口を開きかける。いよいよジェームス・ディーンと心通わせる感動のシーンかと。すると父親はあの看護婦を替えて欲しいとジェームス・ディーンに耳打ちする。ここで思わず笑いが出て、我ながらビックリした。こんな場面あったんだ〜! その後父親としっかり心通わせる。
まさか笑えて泣ける映画だったとは。エリアカザンの名作と納得。またスタインベックの原作という事改めて認識。

とうちゃこ青森編。

いつもの視聴者から思い出の場所をチャリンコで訪ねる企画。コロナ禍でテレビ再放送見る機会があり人気放送と初めて知った。

今回は、両親を預けた施設に行って下さいというリクエスト。
これがホロリとさせられて涙。

毎回視聴者の方たちの文章がそれぞれの思い出話をしっかり伝えてくれてると思う。実体験の昔話がこちらにもよみがえるようだ。

最近見出したとうちゃこ、なかなか面白いのでフアンになってる。