ジェーンオースティンの映画を観た

ジェーンオースティンの映画、Sense and Sensibilityを観た。

1995年の映画らしい。驚いたのは映画の中でElinorという主人公を演じているEmma Thompsonがこの脚本を書いたという事を知った時。

演じているだけでも凄いのに。中でも最後のシーンで、いよいよというある事実を分かった時の演技。私にはそのEmma Thompson演じたそのシーンが文字通り脳裏に焼き付いて離れない。

相手にひたすら想いを寄せながら口に出さず相手の結婚を祝して、その相手が目の前に現れて、そして何と実は結婚をしていなかった事実を知った時の驚き。そしてやっと自分の感情を表してもいいかも知れないのかと言う微妙な喜びのような二つの感情を見事に演じきっていたと思う

人生は面白い。