私の独り言(グレースケリー)
今朝、テレビでグレースケリーの事やってた。
わぁ~い、大好きな女優!
彼女がポートピア神戸に来たことがあったなんて知らなかった~!
1981年です、このポートピア。私も神戸で近かったのでしょっちゅう行っていたのに、彼女とは会えなかったなぁ。(当たり前)
この翌年交通事故で亡くなったらしい、51歳だったという。
ところで、彼女の映画はよく観た、でもそれは全てテレビで観たものでした。
なので、彼女は既にこの世の人ではないと思っていた。
同じことが、オードリーヘップバーン、イングリッドバーグマン、にも言える。
若かりし頃があまりにも魅力的過ぎて、歳をとった彼女たちが20代の私には残酷でしたね。
でも今見るとこのグレースケリーも50歳でもとってもキレイです。
多分、私が歳を取ったせいもあるので、歳を重ねて見えてくる魅力みたいなのを分かるんだね。
そして私の美貌も??衰えて当たり前!
それが歳を取る事、これが楽しいなんて言えないよね、勿論!
だけど、だからこそ、今を精一杯生きるしかないって分かる。
そして、だからこそ、笑って生きようよって思う。
これは強がりでもなく、強がりに見えるなら見えてもいい、
泣いても笑っても、同じ一生なら笑っているほうがいい、だから
笑う時は思いっきり笑い、泣く時もないとも言えないから、
その時は思いっきり泣くんだ、そしてまた笑うよ。
グレースケリーが花に精神的な安らぎを覚えたなんてことを聞くと、何もかも順風満帆、美貌、富、家族、全てに恵まれていた人でも、人生で試練を与えられたんだろうなぁと想像する。
私の独り言、あんず君分かる?
あれっいない、どこ? 寝てました~♪