ルミナリエ…その2

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1995年、震災の12月、ルミナリエっていったい何?という認知度ゼロの時。

今や知らない人はいない…と思うが。


実は私、日本中のだ~れも、ルミナリエなるものを知らないその年の12月11日(多分12月12日が初日だったので、その前日)の夕方6時にテスト点灯された瞬間を見ていた。

今年初めて、14年経って、その年のことを思い出した。


あの年の、あのときの、点灯の瞬間に居合わせたってこと、今鮮明に思い出せる。

あの時偶然とは言え、あの場に居合わせたことが面白い。



その日、たまたま郵便局に行った帰りに、6時のチャイムの音を聞いた。

なんでチャイムが鳴るのかな…と思っていると。

ルミナリエがパーッと瞬間点灯したのだ。



いったい何?

この光のきれいさ!

素晴らしさ!

生まれて初めてみる光の荘厳さ!

しばらく立ち尽くしてしまった。

現場には技術屋さん、と5~6人ぐらいしか、いなかったような記憶がある。

そしてその時、人が居なさ過ぎて、確か物足りなさを感じた。

だけど今、その時居合わせたことが何故かうれしい!



その年は約250万人が神戸に来たと言う。そしてそれから、多い年は約500万人以上の人々が神戸へ。

もちろん私もあらためて行きました。すごい人出でした。そして無茶苦茶寒かった。でも光は暖かく見ている人からは感動のため息が。光の回廊、みんな震えながらも、上を見ながら歩いたっけ。


最近は、暖かすぎる。今年も。

ルミナリエ期間も短い。クリスマスをはずしているのでちょっと寂しい。


などなど。


過去は過去。今は今と思えば別にどうってことない話ですが…。


ちょっと過去に浸ってみました。


点灯したルミナリエ、もしうまく撮れたらまたお見せしますね。
自信ありませんが…。